冬が来る前に外壁のメンテナンスをすることは非常に重要です。
冬の寒さや湿気は外壁にひび割れや塗装の剥がれなどのダメージを与えやすく、これを防ぐために冬前に外壁の点検・補修、適切な塗料による塗装が必要です。特にひび割れ部分に水が浸入して凍結膨張すると、さらなるダメージを招くため早めの補修が推奨されます。
冬前の外壁チェックポイント
- ひび割れや塗装の剥がれ、コーキング(シーリング)の劣化を確認
- 補修が必要な箇所を早めに修理
- 塗膜の防水性を高めるトップコートの塗り直しも効果的

リノプレおすすめ外壁リフォーム 【外壁カバー工法(重ね貼り)】
既存の外壁材を撤去せず、その上から新たな外壁材を張るリフォーム方法です。リフォームのタイミングが近づいたときや、外壁の経年劣化が目立ちはじめた際に多く選ばれています
カバー工法(重ね貼り)の主な特徴
- 既存外壁の解体・撤去が不要なため、廃材処理費・工期・総費用が抑えられる.
- 二重構造になることで断熱性・防音性・耐水性が向上し、省エネルギー性も高まる.
- 既存外壁の状態によっては施工できない場合があるため、事前の専門業者による診断が必要.
- 一般的には金属サイディング(主にガルバリウム鋼板)が使われ、軽さや耐久性が重視される.
- 下地や外壁材の深刻な損傷、カビや腐食がある場合は「張り替え」工法が必要となるケースも.
- 外壁の重量増加や一部の構造への影響、内側結露のリスクについても考慮が必要


主なメリット
主な注意点・デメリット
- 外壁が重くなるため、家全体の耐震性に影響が出る場合がある。
- 内部結露のリスク(専門業者の正しい施工や通気層設計で軽減が可能)。
- 腐朽や構造材の劣化が進んでいる場合はカバー工法自体が適用できないことがある。
向いているタイミング
- 外壁の劣化(色あせ、チョーキング、ひび割れ、コーキングの切れ)が出始めた時
- 相対的にコストを抑え、工事期間も短くしたいとき
- 断熱や防音性など、機能アップも同時に目指したい場合
※カバー工法は状態によって適さないケースもあるため、事前にリノプレスタッフが外装メンテナンスをさせていただき、外壁診断をさせていただいております。
冬前にメンテナンスを始めるメリット
- 冬の厳しい環境から外壁を守り、耐久性を向上
- 断熱塗料使用で暖房効率アップ、光熱費削減も見込める
- 結露やカビ、腐朽の抑制による建物の健康維持
メンテナンス時期の目安
- 築8~10年、または前回の塗装・メンテナンスから10年程度が目安.
- 塗料や外壁材による目安:ウレタン系約8〜10年、シリコン系約10〜15年、フッ素系約15〜20年.
- 劣化のサインが出た時(色あせ、白い粉状のチョーキング、ひび割れ、コーキング劣化、カビ・コケの発生)は早めの対応が必要.
冬の寒さが本格化する前、11月頃までには外壁を点検し、必要な補修や塗装を行うのが理想的です。
リノプレでは無料メンテナンスを実施しております。
また、メンテナンスに伴い、おうちの健康診断をさせていただき、外壁はもちろん!お客様自身では普段見ることのできない屋根の状態も見させていただき、診断結果もまとめてお伝えさえていただいております。
お手入れが必要な時期や、今の状態をしっかりとお伝えさせていただいておりますので、無理な勧誘等は一切行っておりませんのでご安心ください。
ぜひこの機会にお気軽にご相談ください♪
リノプレ RENOVATIONPLACE
新潟市中央区紫竹山3丁目10-6
℡025-250-7713