昔ながらのタイルのお風呂は壁も床も冷えるので、冬になるととっても寒いですよね。
入口の段差もあったり…と、特にお年を召された方には使いづらく、ヒートショックなども心配になります。
こちらのお客様も、ご高齢のお母様のために、『安心して使えるお風呂にして欲しい』というご依頼を承りました。
昔ながらの日本家屋によくお見かけする、奥行が無く、横に長いお風呂。


お客様は『こんな狭いところに新しいお風呂なんて入るの?』
とご心配をされていましたが...。 大丈夫です!
最近のユニットバスは、戸建はもちろんマンションなどの狭小スペースに合わせたものや
1.25坪タイプの大きなサイズなど、様々なシーンに合わせたサイズが多数ございます(^_-)-☆
是非とも、諦めずにどんな状況でも、まずはご相談ください!
さて、タイルのお風呂で一番気を付けなければいけないポイントがあります。
それは、解体してみないとハッキリ分からない、土台の腐りや白蟻による被害です。


長年にわたり、タイルの隙間から入り続けた水は、土台を腐らせてしまします。
水分を含んだ木は、より一層白蟻の標的となってしまいます。
このような土台や柱は、お風呂をリフォームする際、必ず交換補修する必要があります。

せっかくキレイにするのですから、建物にとって大切な部分もしっかりと直しておきましょう!
その後は、採寸をして発注をしたお風呂を組立てて、ピッタリと納めます☆


ご高齢の方でもまたぎやすい浴槽や、手すりと兼用になっているカウンターがあるお風呂など、
最近は、各メーカー様々な商品が出ております☆
また、浴室の工事をする際にお風呂入口面の壁を作り直す必要があります。
その際、クロスの張替え等も行うので、洗面室の工事も一緒にお考えいただく事をオススメ致します(^^♪




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