「リビングにはどのくらいの収納があればいいのだろうか」
このような疑問をお持ちになられる方は多いです。
リビングが整っていないと、家全体が散らかった印象になってしまいます。
そこで今回はリビングに必要な収納についてご紹介します。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
□ 広さ別のリビングに必要な収納
リビングは広さによって必要な収納が変わってきます。
そこでここでは、広さ別に収納について解説します。
*16畳
家族が多いと物が増える傾向にあります。
そのため、16畳の広さのLDKであっても狭く感じてしまうことがあります。
このような場合は、壁面収納をうまく活用することでスペースを確保できることがあります。
さらにボックスで家族のものを仕分けて入れることでより便利に使いやすくなりますよ。
この際、壁面収納やボックスは明るい色を選ぶことをおすすめします。
暗い色であると、圧迫感が増してしまうため注意が必要です。
*20畳
この広さのLDKであればワゴンやキャビネットなど大型の収納家具を追加できます。
ただ、よく考えて収納家具を配置しなければ圧迫感を覚えたり、雑然とした印象を受けてしまったりする恐れがあります。
これを解決するためには、収納スペースと広々と見せるスペースをよく考えて収納計画を立てていく必要があります。
□ リビング収納の具体例
先ほどは広さ別のリビングに必要な収納についてご紹介しました。
ここからは実際のリビング収納例をご紹介します。
1つ目はリビング階段のデッドスペースを活用した収納です。
階段下のデッドスペースを収納として活用することで、収納スペースを増やすことが可能です。
特に、使うシーンが限られているものを収納する際に便利です。
2つ目はファミリークローゼットです。
リビングにファミリークローゼットがあれば、普段使用するバッグやコート、子どものランドセルなどをすっきりと収納できます。
このようなクローゼットがあれば、いつもの片付けや身支度が楽になります。
3つ目はスキップフロアを活用した収納です。
スキップフロアがある場合は、段差の下の部分を収納として活用できます。
□ まとめ
今回は、快適な暮らしを実現するために、リビングに必要な収納についてご紹介しました。
本記事が収納でお悩みの方の参考になれば幸いです。
当社では、収納スペースを増やすリフォームのご相談を受け付けております。
自宅の収納スペースが足りず悩んでいらっしゃる方は、ぜひ一度お問い合わせください。