この記事をご覧の皆さんは
「洗面台の寸法はどのように選べば良いのだろう」「洗面台を設置する際の失敗例が知りたい」
このようなお悩みを抱えているかもしれません。
そこで、今回は寸法のおすすめの選び方と、設置する際の失敗例について解説します。
□ 洗面台の寸法の選び方をご紹介!
ここでは洗面台を設置する際にどのように寸法を決定すれば良いのかについて解説します。
間口、奥行き、洗面ボウルまでの高さの3つの観点に分けてそれぞれ解説します。
*間口
スペースがある場合は無駄にしないために工夫するとより快適に洗面台を使うことができるでしょう。
方法の1つ目は間口自体を大きくすることです。
間口が広くなると使いやすくなります。
靴などを洗う目的でも使いたいと思っている場合は広めにすると良いでしょう。
2つ目は収納スペースを作ることです。
洗面台の大きさが十分な場合は収納スペースを設けてみてはいかがでしょうか。
洗濯機や洗面台の上のスペースは収納スペースを設けるのに最適なのでぜひ活用してみてください。
*奥行き
奥行きが大きいと水はねしにくくなりますが、その分洗面所自体のスペースが狭くなるのでどちらを優先するかによって決定すると良いでしょう。
ショールームで見て決めると確実なので不安な方は実際に足を運んでみるのをおすすめします。
*洗面ボウルまでの高さ
洗面ボウルまでの高さは身長に合わせて選ぶことが大事です。
例えば身長155cmの場合は750mm、身長170cmの場合は850mmが理想的です。
低すぎても高すぎても体に負担がかかってしまうので、家族の身長を考えて高さを決めるようにしてください。
□ 洗面台の失敗例をご紹介!
1つ目は洗濯機との間に隙間ができてしまったことです。
洗面台の幅の規格サイズを知っておくと、そのサイズをベースに洗濯機も新調できますよね。
間口のサイズに関してはmm単位で細かく調整してくれるような洗面台を検討するのもおすすめです。
2つ目は収納スペースがなくなった場合です。
広い洗面台に交換した結果、収納スペースが不足したというケースもあります。
置くものに合わせて収納スペースを確保することが重要です。
□ まとめ
この記事では、洗面台の寸法の選び方と設置する際の失敗例について解説しました。
洗面台の寸法を決める際は間口、奥行き、洗面ボウルまでの高さの3つの要素を考えるようにしてください。
この記事を洗面台の寸法選びの参考にしていただけると幸いです。