トイレの床材について解説します!クッションフロアはおすすめなの?

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この記事をご覧の皆さんは
「トイレの床材の種類が知りたい」「トイレの床をきれいにする方法が知りたい」
このようなお悩みを抱えているかもしれません。
そこで、今回はトイレの床材と、そのお手入れ方法について解説します。

□ トイレの床材について解説します!

トイレの床は汚れやすいので床材選びにはこだわりましょう。
ここではそれぞれの床材の特徴について解説します。

1つ目はクッションフロアです。
クッションフロアは最も一般的なトイレの床材で、他の床材に比べて費用が安いという特徴があります。
耐水性や耐久性にも優れており、施工後のお手入れも簡単です。
普段のお手入れは水拭きで完了するので、手間も省けます。

2つ目はタイルです。
タイルは昔ながらのトイレに多いイメージですが、目地に汚れが溜まりやすく臭いがこもりやすいという特徴があります。
最近では消臭できるタイプや調湿機能がついたタイプなどさまざまな商品が出ているので、そのようなタイルを選ぶのをおすすめします。

3つ目はフローリングです。
フローリングはリビングや洋室などに使われることが多いですが、トイレに選ばれることもあります。
他の部屋との統一感を重視したい方におすすめです。
耐久性が低いのでトイレ用のフローリングを選ぶようにしましょう。

□ トイレの床材のお手入れのコツを解説します!

次に上記で紹介した床材それぞれのお手入れ方法について解説します。

クッションフロアは汚れが付きにくく落としやすいので比較的掃除しやすいです。
掃除機などで誇りを吸い取り雑巾で水拭きします。
汚れが強い場合は中性洗剤を水で薄めて拭くと良いです。
最後にメラミンスポンジで全体的に軽くこすり、乾いたぞうきんで拭き取れば完了です。

タイルは掃除機はお掃除シートでホコリを取り除き、モップや雑巾で水拭きします。
タイルの場合も中性洗剤を水に薄めてから雑巾で拭くとさらにきれいに仕上がります。
目地の汚れが落ちにくいときは塩素系漂白剤を水に薄めて軽くたたくようにして汚れを落としましょう。
やりすぎると目地がはがれてしまうので注意してください。

フローリングの場合もクッションフロア、タイルと同様にお手入れをすると良いです。
ただ床にこぼれた小水はすぐにふき取るようにしてください。
濡れたままにすると便器と床の間に入り込みシミになることがあります。

□ まとめ

この記事では、トイレの床材について解説しました。
クッションフロアとタイル、フローリングの特徴とお手入れ方法についてご理解いただけたでしょうか。
この記事をトイレの床材を選ぶ際の参考にしていただけると幸いです。

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