トイレの節水機能をメーカーごとに比較!節水型に交換するメリットもご紹介します!

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節水型トイレに興味はあるけれど、メーカー別の違いが分からない方はいませんか。
節水型トイレは各メーカーからさまざまな種類が発売されているため、どれを選べば良いか迷ってしまいますよね。
今回はそんな方に向け、トイレ3大メーカーの節水機能の比較と、トイレを節水型にするメリットとデメリットについて紹介します。

□トイレ3大メーカーの節水機能を比較すると?

*TOTOの節水機能

TOTOのトイレは、便器鉢内を渦巻くように洗浄する「トルネード洗浄」と、直圧水道水と内臓タンクからの水を組み合わせる「ハイブリッドエコロジーシステム」を組み合わせることで、節水を実現しています。

少ない水量だと低水圧になり、汚れが十分に落としきれなくなりがちですが、TOTOのトイレは節水と洗浄力を両立させています。

*LIXILの節水機能

LIXILのトイレは、3つの吐水口から水流を作り、水流や勢い、タイミングをコントロールすることで、少ない水量でも高い洗浄力を実現しています。

ただしタンクレストイレでこの機能を十分活用するにはある程度の水圧が必要になるため、水圧の低い場所のトイレの設置時には注意が必要です。

*パナソニックの節水機能

水流をコントロールして流す「スパイラル水流」が、少ない水量でも洗浄力を維持します。
さらに「ターントラップ機能」を使うことで、従来のトイレの3分の1程度の水量で洗浄できるようになります。

□トイレを節水型にするメリットとデメリットについて

トイレを節水型にすると、
・水道代の節約ができる
・節電ができる
・掃除がしやすくなる
などのメリットがあります。

特に古い型のトイレを使用している家の場合、大量の水と電気を消費している割には、うまくトイレが洗浄できていないケースも多いです。
こういった場合、新しい節水型のトイレにすることで、節水・節電をしながら、トイレ自体が自動で洗浄してくれるようになるので、手間と維持費を減らせます。

節水型のトイレにするデメリットは、初期費用の高さと詰まりやすさです。
節水型のトイレは水量が少ない分、従来型のトイレよりも詰まりやすくなっています。
また初期費用も節水型のトイレは高くなる傾向があります。

□まとめ

今回はトイレ3大メーカーの節水機能の比較と、トイレを節水型にするメリットとデメリットについて紹介しました。
当社は新潟でリノベーションを行っている会社です。
もし節水型トイレに関して何か質問や疑問がある方は、ぜひ当社までお気軽にお問い合わせください。

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