新しいキッチンを選ぶ際、何を基準に選ぶでしょうか。
特に、使いやすさ、デザイン、価格などの要素は、リフォームを考えている方々にとって、非常に重要なポイントですよね。
そこで、今回の記事では、リクシルとtotoという2つの大手メーカーのキッチンに焦点を当て、それぞれの特徴やおすすめ商品を比較します。
この記事を通じて、自分のニーズに合ったキッチンを選びましょう。
□リクシルとtotoのキッチン選びのポイント
1.お手入れのしやすさ
リクシルは主婦目線の動線に特化しています。
一方、totoは水まわりに強いステンレスを採用し、掃除がしやすい設計になっています。
どちらもお手入れが容易ですが、リクシルは主婦の行動パターンを研究しているため、使い勝手が良いと感じる方も多いでしょう。
2.収納の多さ
totoのキャビネットは仕切りがなく、自分自身でカスタマイズが可能です。
一方で、リクシルは「らくパッと収納」が特徴で、斜めに開くことで取り出しやすくなっています。
収納の多さを求めるなら、リクシルの大容量収納がおすすめです。
3.デザインのこだわり
totoは「クリスタルカウンター」を採用し、美しいデザインが特徴です。
リクシルも「セラミックカウンター」で、5種類の色が選べます。
デザインにこだわる方は、totoの透明感あるカウンターが心を打つでしょう。
4.価格帯
totoは「クラッソ」や「ミッテ」が主力商品で、価格帯も幅広いです。
一方で、リクシルは「リシェルSI」が主力で、価格帯はtotoよりもやや高めです。
予算に応じて、選ぶメーカーが変わる可能性もあります。
□リクシルとtotoのおすすめキッチン商品比較
*totoの「クラッソ」
この商品はデザイン性と使いやすさを兼ね備えています。
特に「きれい除菌水」の機能があり、清潔感にこだわる方には最適です。
このように、機能性に優れたコストパフォーマンスの良いモデルです。
*totoの「ミッテ」
スタンダードながらも、基本機能はしっかりと搭載されています。
特に「水ほうき水栓」があり、節水効果も期待できます。
間口サイズのバリエーションが豊富で、ご自宅に最適なサイズを見つけやすいです。
*リクシルの「リシェルSI」
使いやすさを追求した「らくパッと収納」や、非接触型の水栓「ナビッシュ」が特徴です。
価格帯はtotoよりもやや高めですが、その分、機能性とデザイン性が高いです。
□まとめ
リクシルとtoto、それぞれには魅力と特徴があります。
お手入れのしやすさ、収納の多さ、デザインのこだわり、価格帯などの要素を総合的に考慮しましょう。
その上で、自分自身のニーズに最も合ったキッチンを選びましょう。