皆様の中でご自宅の浴室がユニットバスになっている方はいらっしゃいますか。
今回はユニットバスにおすすめの床材とその床材を設置する際に必要な費用について紹介します。
今後浴室をリフォームする際の参考にしてください。
□リフォームする際の参考に!ユニットバスの床材のおすすめは?
ここでは、ユニットバスにリフォームする際におすすめの床材についてそのメリットと合わせて紹介します。
1つ目に紹介する素材は、樹脂素材です。
これは浴室の床材としては一般的に多く使われている素材で、耐水性が非常に高いことと、滑りにくいことがメリットとして挙げられます。
2つ目に紹介する素材は、タイル素材です。
この素材も浴室の床材として多く使われている素材です。
タイルの色や大きさを自由に組み合わせられるので、自分好みの浴室の雰囲気や模様を作れることがメリットです。
3つ目に紹介する素材は、FRP素材です。
正式には繊維強化プラスチックと呼ばれる素材で、とても頑丈で防水と耐水に優れていることがメリットです。
4つ目に紹介する素材は、床シートです。
この素材は非常に柔らかい素材で作られているのでクッション性が高くなっています。
そのため、浴室内で滑って転んでしまった際にも怪我をしにくいことがメリットとして挙げられます。
5つ目に紹介する素材は木材です。
和風の浴室にしたい方にはおすすめの素材です。
木材のいい香りや独特の雰囲気を楽しめることがメリットです。
□床材にかかる費用はどのくらい?おすすめの床材別にご紹介!
ここでは、ユニットバスの床材をリフォームする際にかかる1坪あたりの費用を先ほど紹介した床材別に解説します。
1つ目の床材として、耐水性に優れ、滑りにくい樹脂素材を紹介します。
この素材は1坪あたり4~6万円ほどかかります。
他の素材と比べると比較的安価にリフォームできます。
2つ目の床材は、自由にデザインして浴室をリフォームできるタイル素材です。
この素材は1坪あたり8~12万円ほどかかります。
自分で独自の浴室にアレンジしたい方にはおすすめの素材です。
3つ目の床材は、頑丈で防水と耐水に優れているFRP素材を紹介です。
この素材は1坪あたり8~12万円ほどかかります。
水垢がつきやすい素材なので適度にメンテナンスが必要ではありますが、耐久性はとても優れている素材です。
4つ目の素材は、床にシートを貼り付けるだけで簡単に床材をリフォームできる床シートです。
この素材は1坪あたり3~10万円ほどかかります。
中には、元々ある床材が劣化している場合もありますので、リフォームする前に床材の状態を確認しておきましょう。
5つ目の素材として、木材があります。
この素材は1坪あたり12~18万円ほどかかります。
他の素材に比べて高額ですが、木材特有の香りや雰囲気を楽しみたい方にはおすすめの素材です。
□まとめ
今回は、ユニットバスにリフォームする際におすすめの床材と、床材別にかかる費用について紹介しました。
当社では浴室をはじめ水回りのリフォームも行っております。
これから長い時間を過ごすマイホームをより快適にリフォームしたいという方はお気軽にご相談ください。