一戸建てにお住まいの方の中には、家のトイレの数が少ないと感じている方も多くいらっしゃると思います。
その際はトイレをリフォームして増設するのが良いでしょう。
今回は、トイレを増設する際に必要な費用と、増設する際に注意したいポイントについて紹介します。
□トイレをリフォームによって増設したい！かかる費用はどのくらい？
ここでは、実際に一戸建ての住宅にトイレを増設した際に必要な費用を紹介します。
まず、トイレを増設するためにトイレ本体を購入するための費用、設置するための費用、水道管の工事の費用、照明や新しい床材を設置するための費用、その他様々な諸費用を合わせると70万円前後になります。
また、トイレ付近に手を洗うための洗面台を設置したり、新たに下水管を配置したりなど、トイレ周りの設備も並行して進める必要があるので、費用は多くかかります。
さらに、2階にトイレを設置する際には、その分水道管を延長させる必要が出てきます。
事前に見積もっていた金額よりも多く費用がかかってしまう場合もあるので、十分に余裕を持った金額を準備しておくのが良いでしょう。
□気を付けましょう！トイレを増設する場合の注意点とは？
ここでは、トイレを増設する際に気をつけたいポイントをいくつか紹介します。
1つ目が、トイレが発する音や臭いです。
自分が普段過ごす部屋の近くにトイレを設置しようとお考えの方は多いかもしれません。
部屋からトイレが近い方が便利ですし、楽に感じますよね。
しかし、トイレ周辺は排泄物や下水の臭いがしてしまう可能性もあります。
また、トイレの水を流す音やドアを開け閉めする音などが部屋まで聞こえてしまい、ストレスの原因にもなりかねません。
そのため、普段生活する部屋から、なるべく離れている場所にトイレを設置するのが良いでしょう。
どうしても寝室やリビングの近くにトイレを設置する場合は、
2つ目が、電気代や水道代などの費用が追加でかかることです。
トイレを増設するとその分使用する電気や水の量は以前より増えてしまいます。
こまめな節電や節水を実施するのが良いでしょう。
□まとめ
今回は、トイレ増設にかかる様々な費用と、設置するにあたって注意すべきポイントについて紹介しました。
当社はリフォームを専門とした会社で、トイレはもちろん、ご自宅に関する様々なリフォームを実施しています。
一戸建てのトイレのリフォームをお考えの方は当社までお気軽にご相談ください。
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