床下収納のリフォームを検討中の方へ!リフォームする際のポイントをご紹介します!

  • コラム

住宅の収納スペースを増やすために、床下収納の設置を検討している方もいらっしゃるでしょう。
収納スペースが増えれば物が散らかることもなく、生活も便利になります。
そこで今回は、床下収納の種類とリフォームする際のポイントをご紹介します。

□床下収納の種類をご紹介!

床下収納の種類を4つご紹介します。

まず、扉式はボックス型で一般的なタイプです。
価格は安いですが、収納量が限られます。

次に、スライド式は収納部分が床下でスライドでき、扉の開閉が簡単です。
二つの収納に対して扉が一つしかないため、物の出し入れにはやや不便かもしれません。

跳ね上げ扉タイプは、畳一枚分の扉が開閉し、長いものも入れられます。

床に扉を設けただけの床下収納は、防湿対策がされている床下で設置できます。
新たな収納スペースを作ることも可能です。

設置場所や収納したいものによって適するタイプは異なるため、目的や状況に応じて最適なものを選びましょう。

□床下収納をリフォームする際のポイントをご紹介!

生活している中で物がどんどん増えていき、収納場所に困った経験がある方も多いのではないでしょうか。
床下収納があれば収納スペースが増えて便利なため、設置を検討している方もいらっしゃるでしょう。

せっかく設置するなら、設置場所や大きさで失敗したくないものです。
そこで、床下収納をリフォームする際に考慮したいポイントを3つご紹介します。

*収納するものをイメージする

まず、収納するものをイメージしましょう。
具体的には収納したいものの寸法や出し入れのしやすさ、重さを考える必要があります。
また、出し入れするときの姿勢や手順を考慮することも重要です。

*場所が床下収納の設置に適しているか確認する

床下収納を設置するには、扉をスムーズに開閉するためのスペースも必要です。
また、配管の位置に注意すれば、配管が集中しやすい場所でも設置できます。
代表的な設置場所としては、洗面所、キッチン、和室が挙げられます。

*家の機能が落ちないように工夫する

湿気対策や住宅の機能への影響も考える必要があります。
設置したことで住宅の機能が低下してしまう事態は避けたいものです。
湿気が溜まりやすい場所に設置する場合は、除湿剤を置いたり定期的に換気したりして、対策しましょう。

□まとめ

今回は、床下収納の種類とリフォームする際のポイントをご紹介しました。
設置するときは、収納するものや設置場所についてしっかり考えることが重要です。
今回ご紹介したポイントを参考に、それぞれのニーズに合った種類や大きさの床下収納の設置を検討しましょう。

新着コラム

コラム一覧へ