トイレの床を張り替えるリフォームを検討中の方必見!床材の費用や選び方をご紹介!

  • コラム

トイレは毎日欠かさず使用する場所であり、他の部屋とは違った汚れが付着しやすい場所でもあります。
一方で、トイレの時間は1人で物事に向き合える貴重な時間でもあるので、できればトイレは常にキレイな状態で保っておきたいものですよね。
そこで今回は、トイレの床の張替えリフォームについてお伝えします。
トイレの床は、衛生をキープするために特に注意が必要な場所なので、キレイな状態を保てる床材の選び方やおすすめの床材についてしっかり押さえましょう。

□トイレの床張替えリフォームにおすすめの床材をご紹介!

トイレは、水はねやアンモニアによる汚れの付着が多い場所です。
そのため、どの床材を使用するか決める際は、「耐水性の高さ」と「お手入れのしやすさ」に着目するようにしましょう。
隙間に汚れが入り込んでしまう素材や、素材の中まで汚れや水分が浸透するような床材は控えてください。

これらの着目ポイントを満たす、トイレにおすすめの床材としては次の3つがあります。

*クッションフロア

トイレの床材として、近年最も人気が高いのがクッションフロアです。
手軽な価格帯で購入できるうえに、高い耐水性を持ち合わせているため、コストパフォーマンスに優れた床材といえます。
また、カラーや柄のバリエーションも多く、材質も硬質なものからソフトなものまで様々なので、使用用途が広い床材として人気を集めています。

*タイル

素材そのものが固いタイルは、耐水性・防汚性が高く、お掃除も簡単です。
比較的コストは高いですが、その分耐久年数が長いため、張替えやメンテナンスを行う回数が少なくて済むメリットがあります。
また、デザイン性が高いものも多く、高級感のある床材として人気があります。

*フローリング

フローリングは、トイレに限らず最も使用されることが多い床材なので、トイレにもフローリングを使用することで家全体に統一感を持たせられます。
一方で、他の2つの床材に比べると耐水性や防汚性が低いため、デザインよりも機能性を重視する方にはあまりおすすめできません。

□床リフォームの費用と注意点について

トイレの床の張替えにかかる費用は、床材の種類やトイレの広さによっても大きく変わってきます。
そのため、具体的な費用は状況に応じて異なりますが、おおよその目安としては3万円~10万円あたりが費用相場として考えられます。
また、床の張替えだけでなく、その他のトイレリフォームも同時に行うと費用を安く済ませられる可能性があります。

そこで注意点としては、「今が本当に床材を張替えるべき時期なのか」について、もう1度じっくり検討するようにしましょう。
機能的には問題がない場合には、いずれ行う大きなリフォームに向けて、費用を備えておくことを優先した方が良いかもしれません。
今一度、トイレをリフォームするべきなのかについて、一通り頭を巡らせてみましょう。

□まとめ

トイレの床材としておすすめの素材には、クッションフロア・タイル・フローリングがありますが、どれを使用するかでお悩みの際は「耐水性の高さ」と「お手入れのしやすさ」に着目することが重要です。
床の張替えをはじめ、トイレのリフォームで何か気になることがございましたら、当社までお気軽にご相談ください。

新着コラム

コラム一覧へ