使い勝手のいいキッチンを作るには?ポイントを紹介!

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「使い勝手のいいキッチンにリフォームしたい」
「キッチンレイアウトの種類を知りたい」
このようにお考えの方は多いですよね。

キッチンの使いやすさは、使う人によって異なります。
そのため、キッチンに関する知識やポイントを知ることが大切です。
今回は、使い勝手のいいキッチンにするポイントを紹介します。

□ キッチンレイアウトの種類を紹介!

使いやすいキッチンを作る前に、キッチンに関する知識を深めることが大切です。
そこで、最初にキッチンレイアウトの種類を紹介します。

1つ目は、I型です。
シンクやコンロなどが1列に並んでいるコンパクトなキッチンです。
壁に向かって配置されることが多く、全体の間取りを有効活用しやすいです。

2つ目は、L型です。
シンクやコンロ、冷蔵庫がL字型になるように配置されたキッチンです。
効率的な動線になっており、調理がよりスムーズにできます。

3つ目は、アイランドです。
アイランドキッチンは、調理台の4面が壁に付いておらず、「島」のように独立したキッチンです。
開放的でデザイン性が高いものが多いため、人気のレイアウトです。

4つ目は、ペニンシュラです。
ペニンシュラキッチンは、調理台の片端が壁に付いているキッチンです。
調理台の背後には、食器やキッチン家電をしまう収納棚が設置されることが多いです。

□ 使い勝手のいいキッチンを作るためのポイントとは?

使い勝手のいいキッチンを作るには、いくつか意識すべきポイントがあります。
以下で、詳しく紹介しましょう。

まず、家電や収納を調理の流れを考えて配置することです。
一般的に、調理する際、冷蔵庫から食材を取り出し、シンクで洗い、調理台で包丁を使い、コンロで加熱しますよね。
その流れに沿って、家電や調味料、食器類を配置することでスムーズに調理できます。

また、通路幅やキッチンの高さにも配慮しましょう。
通路幅に関して、1人で作業する場合は90cm程度、2人で作業する場合は120cm程度の幅を確保するのがおすすめです。
調理台の高さに関しては、「身長÷2+5cm」が使いやすいキッチンの高さの目安です。
イメージが湧かない場合は、ショールームに出かけて実際のキッチンに触れてみることをおすすめします。

□ まとめ

以上、使い勝手のいいキッチンを作るポイントを紹介しました。
ご自身のニーズや身長などに合わせて、最適なキッチンを見つけてください。
その際に、今回の記事が参考になれば幸いです。

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