リビング横の和室はいらない?よくある後悔とメリットを紹介します

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「和室を新しく作るか迷う」
「リビング横に和室を作るメリットを知りたい」
このようにお考えの方は多いと思います。

昨今の住宅は洋風なものが多く、和室はいらないと感じる方は少なくありません。
しかし、和室には和室にしかないメリットもあります。
そこで今回は、リビング横の和室に関する後悔とメリットを紹介します。

□ 和室を作って感じる後悔とは?

リノベーションや新築で和室を作ったものの、さまざまな理由から後悔を感じる場合があります。
そこで、まずは和室を作って感じる後悔を紹介します。

1つ目は、メンテナンスに費用がかかることです。
和室を構成する畳や障子などの素材は、洋室を構成する壁紙やフローリングに比べて傷みやすいです。
そのため、和室を綺麗な状態で維持し続けるためには、費用がかかります。

2つ目は、重い家具を置きにくいことです。
畳の上に重い家具を置くと跡が残ってしまうため、大きなタンスやベッドを置きにくいです。
また、大きな収納道具を置けないことで収納スペースが足りなくなる場合がよくあります。

□ リビング横の和室のメリットとは?

上記のような後悔がある一方、和室には洋室にはないメリットもあります。
そこで、以下ではリビング横の和室のメリットを紹介します。

*ゲストルームとして使える

和室には、置かれている物が少なくゲストルームとして使用しやすいです。
押し入れに来客用の布団を入れておけば、寝室としても使用できます。

*子育てがしやすくなる

リビング横の和室は、子育ての際に重宝します。
畳は柔らかいため、子供がのびのびと遊べます。
また、リビング横にあることで、遊んでいる様子を確認しやすいです。

*くつろぎやすい

和室では、畳の上に座ったり、横になったりと自分の好きなようにくつろげます。
また、畳の素材であるい草には、リラックス効果があります。
畳の良い香りを感じながらくつろげるのは、洋室ではできない過ごし方です。
さらに、和室は和風の雰囲気が好きな方におすすめです。

このような和室にしかない魅力を踏まえて、リノベーションで作るか検討してみてください。

□ まとめ

リビング横の和室に関する後悔とメリットを紹介しました。
洋風な住宅に住みながら和風を感じたい方には、和室がおすすめです。
今回の記事を参考に、リビング横に和室を作るか検討してみてください。

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